私は小さい頃に
ミカンの葉っぱや山椒の葉っぱについていた
黒い小さな毛虫を見つけては
かごに入れていた。
そう、なんといっても
それは後々めちゃくちゃきれいなアゲハ蝶になるからです
ただうちの母は嫌いでしてね~
あんまり称賛はしてなかったのですが
蝶になるのは綺麗だったと見えて
たくさん手伝ってくれていた。
黒から緑の幼虫になり
そして
さなぎになっていく姿
そして
羽化
かごから出して
部屋の中に置いておくので
殻を破って
羽がくちゃくちゃになってる状態で徐々に出てきて
その羽がだんだんとピンとして
部屋を飛び回り
そして
外に出ていくのです。
またあの感動を味わいたいんだけど
私ってやっぱり
そういうのも意外に母任せにしてたところあるし
父は虫大好き人間だったので
あらゆる虫を飼っていたこともある。
弟がカマキリの産卵を家でさせた時は
怒りましたね~
「これは今後ダメです!」って
そんなこんなで
私は今でも虫が好き。
カマキリ見るとテンション上がるし
アゲハ蝶は大好き
だからありとあらゆる虫がいても対処はする。
以前した蜂の話って覚えてますか?
蜂は本当に群れをなし
絶対に殺してはいけないと
子どもの頃から肝に銘じているのです。
なぜって
クマンバチを砂場で殺してしまったお兄ちゃんがいて
子ども何人かが追い掛け回された経験があるのです。
当然スズメバチも怖いです。
小さい時
布団に紛れていたスズメバチを部屋で見つけた父親が
透明のコップで捕まえサランラップで密閉し、ふたをして
静かに息を引き取らせたことがありました。
結局は殺してしまったのですが
大軍を呼び寄せることはなく、事なきを得ました。
そんな経験があって
一度昔のスタジオに一匹のミツバチが入ってきた時
相方がすごい勢いで恐ろしがり
何とか殺そうとするのですが
私はそれを制し、刺激を与えないよう
静かに、飲み終えた
R-1飲料のふたをあけ、静かにミツバチを入れ
ふたをしました。
はい、やっぱり殺してしまったのですが
蜂は刺激を与えないことが一番なので
私はいつも冷静に対応しているのです
怖がらなければ上手に外に逃がすことも考えます
それを見た相方、称賛するも
のちに
「うちのパートナー凄い、ホント野蛮人なんです」
それはそれは、褒めて回るのです。
あははは
褒めてはないか!
ハエやゴキブリなども一息で抹殺すると
やはり称賛されます。
相方は一生懸命殺虫剤をかけて、逃げられてますからね。
まあ、刺されたり、かぶれてしまう虫、毒をもった虫
山などに入った時に得体のしれない昆虫に会うと
触ることはしませんが、
虫は好きです。
この季節、蝶やセミを見ると
気分が上がります。
皆さんはダメですか?